今日は七夕。孫が通う幼稚園(未就園児さんも参加できる七夕祭り)の写真が、子どもから届きました。小さな手で作った飾りや、笹に揺れる短冊……見ているだけで、こちらまで顔がほころんでしまいます。せっかくなので今日は、「そもそも七夕ってどんな行事なんだろう?」というところから、日本三大七夕祭りまで、やさしくまとめてみます。
ちなみに、生後5か月の下の孫は、ジンベエザメ柄の甚平(じんべい)を着せてもらっていました。ちょこんと座ったちいさな甚平姿が、なんとも涼しげで、かわいいのなんの……! 夏のイベントに和の装い、いいものですね。
そもそも「七夕」って?
七夕(たなばた)といえば、天の川をはさんだ織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)が、年に一度だけ会える夜——というロマンチックな星の物語が有名ですよね。
実はこの行事、いくつかの由来が重なってできたものだそうです。日本に古くからあった「棚機(たなばた)」という、神様に捧げる布を織る神事。中国から伝わった織姫・彦星の伝説。そして、機織りや裁縫などの技芸の上達を願う中国の行事「乞巧奠(きこうでん)」。これらが結びついて、今の七夕になったといわれています。「たなばた」という読み方も、この「棚機」からきているんですね。
笹飾りと短冊に願いをこめて
七夕といえば、笹に短冊や飾りを吊るすのもおなじみ。短冊に願いごとを書くのは、もともと「乞巧奠」の“技芸の上達を願う”心が受け継がれたものだとか。だから昔は「字が上手になりますように」といった願いが多かったそうです。
孫の短冊には、どんな願いが書いてあるのかな。まだ字は書けないので、きっとお父さんお母さんが代わりに書いたのでしょうね。「元気に大きくなりますように」——私も、心の中でそっと同じ願いをこめました。
日本三大七夕祭り
七夕は、地域ごとに大きなお祭りにもなっています。なかでも有名なのが、「日本三大七夕祭り」と呼ばれるこの3つです。
- 仙台七夕まつり(宮城県):伊達政宗公の時代から続くとされ、400年以上の歴史を誇る、豪華絢爛な飾りが名物
- 湘南ひらつか七夕まつり(神奈川県):戦後の復興を願って始まった、街中が飾りで彩られる華やかなお祭り
- 一宮七夕まつり(愛知県):織物の街・一宮ならではの、地域をあげての夏の風物詩
(このほか、愛知県の「安城七夕まつり」を三大に数えることもあります。開催時期はお祭りによって7月・8月と異なります)
どれも、色とりどりの吹き流しが風に揺れる光景が圧巻だそう。いつか実際に見に行ってみたいなあと、写真を眺めながら夢がふくらみました。くわしくは仙台七夕まつり(公式サイト)などで見られますよ。
夏のイベントに、子どもの甚平がかわいい
孫の甚平姿を見て、あらためて思いました。夏祭りや七夕、花火大会に、赤ちゃんや子どもの甚平(じんべい)は本当にかわいいですよね。涼しくて着せやすく、写真映えもばっちり。今どきはジンベエザメや金魚など、柄もいろいろで見ているだけで楽しくなります。お孫さんへのちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです。
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まとめ
七夕のお話でした。
- 七夕は「棚機」「織姫・彦星」「乞巧奠」が重なった行事:技芸や願いをこめる夜
- 笹飾りと短冊に願いを:もとは上達を願う心から
- 日本三大七夕祭りは仙台・湘南ひらつか・一宮:豪華な飾りは一見の価値あり
小さな孫の笹飾りから、昔ながらの行事の意味に思いをはせる——そんなあたたかい七夕になりました。あなたは短冊に、どんな願いをこめますか? 晴れて、天の川が見られるといいですね。
本記事は一般的な情報と個人の感想をまとめたものです。お祭りの開催時期・内容は年によって変わることがあります。おでかけの際は各お祭りの公式情報をご確認ください。
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