島根の旅2日目。この日は少し足を延ばして、縁結びで知られる八重垣神社、国宝の神魂(かもす)神社、そして庭園で有名な足立美術館を巡ってきました。あいにくの雨でしたが、雨だからこそ出会えた美しい景色もあって、心に残る一日に。これから島根を旅する方の参考になるよう、見どころと実用情報をまとめますね。
縁結びの「八重垣神社」と鏡の池の縁占い
最初に向かった八重垣神社は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と稲田姫命(いなたひめのみこと)という「夫婦の神様」をお祀りする、縁起の良い神社です。
ここで有名なのが、奥の院にある神秘的な「鏡の池」の縁占い。社務所でいただく専用の占い用紙に硬貨(10円または100円)を乗せて池に浮かべ、沈むまでの時間と場所でご縁を占うというものです。早く沈むほどご縁が早く、また近くで沈めば身近な人と、遠くで沈めば遠方の人とご縁がある、といわれています。
この日はあいにくの雨で足元が滑りやすかったため、今回は池をそっと眺めるだけにしましたが、静かな雨の日の池はどこか幻想的で、見ているだけで心が洗われるようでした。占いをしたい方は、滑りにくい靴で訪れると安心ですね。
日本最古の大社造!国宝「神魂神社」
続いて向かったのは、神魂(かもす)神社です。実はこちらの本殿は、出雲大社と同じく国宝に指定されていて、しかも現存する大社造(たいしゃづくり)の社殿としては日本最古といわれています。
楽しみにしていた高床式の本殿は見ごたえ抜群。雨の静けさも手伝って、境内全体にピーンと張り詰めたような厳かな空気が満ちていて、自然と背筋が伸びる神聖な気持ちになりました。観光地化されすぎていない、凛とした雰囲気が魅力です。
雨に映える絶景「足立美術館」の日本庭園
旅の締めくくりは、楽しみにしていた足立美術館へ。普段は美術にあまり詳しくない私ですが、世界に誇るあの「日本庭園」だけはこの目で見てみたかったのです。
目の前に広がった景色は、言葉を失うほどの美しさ。驚いたのは、「雨」という要素が加わったことで、晴れの日とはまったく違うしっとりとした情緒あふれる景色に出会えたこと。みずみずしく輝く緑と、雨に濡れた石のコントラストが本当に綺麗でした。館内の「生の額絵」のスポットでは、窓枠がそのまま額縁になり、庭園が一枚の絵画のように浮かび上がります。
訪れる前に知っておくと便利な情報もまとめておきますね。

- 開館時間:4月〜9月は9:00〜17:30、10月〜3月は9:00〜17:00
- アクセス:JR安来(やすぎ)駅から無料シャトルバスが毎日運行
- 入館料:変更されることがあるので、最新の料金は公式サイトでご確認を
- ひとくちメモ:雨の日は庭園がしっとりと映え、混雑も比較的ゆるやか。雨の島根旅にぴったりのスポットです

まとめ
雨の島根観光のポイントを3つにまとめます。
- 八重垣神社:縁結びの神社。鏡の池の縁占いは硬貨を乗せて浮かべる。雨の日は滑りにくい靴で
- 神魂神社:国宝で日本最古の大社造。凛とした厳かな空気が魅力
- 足立美術館:雨に映える日本庭園が絶景。JR安来駅から無料シャトルバス、開館時間は季節で変動
雨のおかげで、より深く記憶に残る島根の旅になりました。1日目の出雲大社の様子は「出雲大社の正しい参拝順序とお清めの御砂のいただき方」にまとめているので、あわせてどうぞ。
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本記事は2026年6月時点の体験・情報をもとにしています。開館時間・料金・運行・各スポットの情報は変更されることがあるので、お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
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