50代からの予防歯科|歯の定期健診とセルフケアで「8020」を目指す

歯の模型と歯ブラシ・歯科用ミラー

今日は、カレンダーに丸をつけていた歯医者さんの定期健診の日でした。

旅行を楽しんだりFP3級の勉強に励んだり、新しい挑戦の多い毎日ですが、だからこそ「自分の体のメンテナンス」の時間は後回しにせず、いちばんに大切にしたいなと思っています。この記事では、50代になって実感している「予防歯科」の大切さと、毎日のセルフケアのコツを、私の体験とあわせてお伝えしますね。

「痛くなってから」より「悪くなる前に」

若い頃は、歯医者さんといえば「痛くなってから治療しに行く場所」というイメージでした。でも、年齢を重ねるごとに実感するのは、痛くなってからの治療ではなく、「悪くなる前にしっかり守る=予防」がいかに大切か、ということです。

一度失ってしまった歯は、どんなに医療が進んでも自然には元に戻りません。毎日のお家での歯みがきはもちろん、自分では落としきれない汚れを数か月に一度プロの手できれいにしてもらう——この小さな積み重ねこそが、5年後・10年後の自分の健康を大きく左右するんだなと、診察台の上で改めて感じました。

歯のクリーニングが終わったあとの、歯がツルツルになる感覚と、お口の中がパッと爽やかになるスッキリ感は、何物にも代えがたい心地よさですよね。

「8020運動」を知っていますか?

予防歯科を語るうえで知っておきたいのが、「8020(ハチマルニイマル)運動」です。

これは、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動で、1989年に当時の厚生省と日本歯科医師会が提唱して始まりました。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足できるといわれていて、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いが込められています。

運動が始まった当初、達成者は10人に1人ほどでしたが、近年の調査では80歳の2人に1人以上が達成しているそうです。一方で、歯を失う原因として最も多いのが歯周病ともいわれます。だからこそ、かかりつけの歯科で定期的にチェックを受け、むし歯や歯周病を早めに見つけて予防していくことが大切なんですね。くわしくは厚生労働省「e-ヘルスネット」の8020運動の解説も参考になりますよ。

私が大切にしている毎日のセルフケア

プロのケアと同じくらい大事なのが、毎日のお家でのケアです。私が意識しているのはこんなことです。

歯ブラシでのていねいな歯みがきはもちろん、歯ブラシだけでは届きにくい歯と歯の間は、デンタルフロスや歯間ブラシでお掃除するようにしています。年齢を重ねると歯ぐきが下がって、すき間の汚れが気になりやすくなるので、ここはぜひ取り入れたいケアです。

ただ、お口の状態や合う道具は人によって違います。フロスや歯間ブラシのサイズ選び、みがき方のクセなどは、定期健診のときに歯科衛生士さんに相談すると、自分に合った方法を教えてもらえますよ。私も「自己流」を時々プロに見直してもらうようにしています。

ちなみに、わが家ではこの電動歯ブラシを使っています。

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矯正を頑張った20歳の自分に感謝

実は私、20歳の頃にワイヤー矯正をしているんです。今でこそ矯正をする方は増えましたが、当時は珍しく、器具を調整したあとの痛みや食事のしづらさは本当に大変でした。「早く外れないかなぁ」と何度もくじけそうになりましたが、今振り返ると、あのとき頑張っておいて本当によかったと、過去の自分に感謝しています。

いつまでも大好きなパンやおいしいものを自分の歯で味わえるように。そして、孫ちゃんたちとたくさんおしゃべりして、夫と笑い合える健康な毎日のために。歯を大切にすることは、これからの人生を笑顔で過ごすための、自分への最高の投資だなと感じています。

まとめ

50代からの予防歯科のポイントを3つにまとめます。

  1. 「治療」から「予防」へ:痛くなる前に、数か月に一度プロのチェックとクリーニングを
  2. 目標は「8020」:80歳で20本。歯を失う原因に多い歯周病を、早めに予防する
  3. 毎日のセルフケア:歯みがき+フロス・歯間ブラシ。合う道具やみがき方はプロに相談を

お口の中がきれいになると、心までシャキッとリフレッシュできますね。健康づくりつながりで、「煮干し粉でゆるっとカルシウム補給」もよかったらどうぞ。皆さんは、歯の「予防ケア」で意識していることはありますか?


本記事は個人の体験と一般的な情報をもとにしています。お口の状態やケアの方法には個人差があります。気になる症状がある場合や、自分に合ったケアを知りたい場合は、歯科医院で相談・受診してください。

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