さつまいもの蒸しパンを20年ぶりに|思い出のおやつと簡単レシピ・ふんわりのコツ

今日は、ふと思い立って**「さつまいもの蒸しパン」**を作りました。このレシピを引っ張り出してきたのは、実に20年ぶりくらいでしょうか。実家の父が育てたさつまいもが届いたのをきっかけに、懐かしい味を再現してみました。

子育て時代の「思い出の味」

子どもたちがまだ小さかった頃、実家の父が育てたさつまいもが届くと、決まってこの蒸しパンを蒸していました。ホカホカの湯気と一緒に、子どもたちの「おいしい!」という声が響いていたあの頃。

実は、夫が仕事から帰ってくる頃には子どもたちが全部食べてしまっていて、当時は夫の口に入ることはほとんどなかった……なんていうのも、今では笑い話のいい思い出です。そんな懐かしの味を、今日は夫と一緒にゆっくりと味わいました。「当時は食べられなかった幻のパンだね」なんて言い合いながら過ごす、静かなおやつ時間。

あの頃小さかった子どもたちも、今では立派な親になり、子育ての真っ最中。かつて私が父のさつまいもで蒸しパンを作ったように、あの子たちも今、自分の子どもたちと「思い出の味」を作っているのかな、と思うと、胸がじんわり温かくなりました。親から子へ、そして孫へ。形は変わっても、温かい思い出はこうして繋がっていくものですね。

わが家の「さつまいも蒸しパン」覚え書き(簡単レシピ)

せっかくなので、わが家の作り方も覚え書きとして残しておきます。ホットケーキミックスを使えば、思い立ったときにすぐ作れますよ(カップ4〜5個分の目安)。

材料

  • ホットケーキミックス:150g
  • 卵:1個
  • 牛乳:100ml
  • 砂糖:大さじ1〜2(お好みで)
  • さつまいも:小1本(約150g)

作り方

  1. さつまいもは皮つきのまま1cm角に切り、水に5分ほどさらして水気を切る(飾り用に少し取り分けても)
  2. ボウルに卵・牛乳・砂糖を入れて混ぜ、ホットケーキミックスを加えてさっくり混ぜる
  3. さつまいもを加えて軽く混ぜ、カップに7分目まで流し入れる
  4. 上に飾り用のさつまいもをのせ、湯気の立った蒸し器で12〜15分ほど蒸す
  5. 竹串を刺して生地がついてこなければ完成

ふんわり仕上げる、ちょっとしたコツ

何度か作って感じた、おいしく仕上げるコツです。

混ぜすぎないことが、いちばんのポイント。粉を加えたら、さっくり「切るように」混ぜると、ふんわり仕上がります。混ぜすぎると固くなりがちなんですよね。それから、蒸し器はしっかり湯気が立ってからカップを入れること。蒸し上がりまでフタを開けないのも、ふくらみをきれいにするコツです(フタにふきんを巻くと、水滴が落ちずきれいに仕上がります)。

さつまいもは、皮ごと使うと彩りも栄養もアップ。蒸し器がなくても、深めのフライパンに少量の湯とお皿を敷けば代用できますよ。

さつまいもは、栄養もうれしい

さつまいもは、おいしいだけでなく栄養面でも頼もしい食材。農林水産省の情報によると、さつまいもには食物繊維が豊富で、加熱しても壊れにくい形のビタミンCを含むとされています。やさしい甘みで子どもにも食べやすく、おやつにぴったりですね(くわしくは農林水産省「サツマイモの栄養の特徴」で紹介されています)。

まとめ

さつまいもの蒸しパンのポイントです。

  1. ホットケーキミックスで簡単:思い立ったらすぐ作れるおやつ
  2. ふんわりのコツは「混ぜすぎない・湯気が立ってから蒸す」
  3. 皮ごと使って彩り&栄養アップ:食物繊維やビタミンCがうれしい

手作りのおやつは、味だけでなく、その時間ごと思い出になりますね。さつまいもつながりで、お芋専門店の焼き芋を楽しんだ日のことは「芋の巣の焼き芋でおうちカフェ」にも書いています。皆さんの「思い出の手作りおやつ」も、よかったら教えてくださいね。


本記事は個人の体験と一般的な情報をまとめたものです。分量や蒸し時間は調理器具によって調整してください。食物アレルギーのある方は材料をご確認のうえお作りください

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