「本当は何がやりたい?」50代の再就職で迷ったときの気持ちの整理法

パソコンを見ながら再就職に向けて活動中

50代で再就職を考えるとき、「自分は本当は何がやりたいんだろう?」と立ち止まってしまうこと、ありませんか。私もまさに今、その真っただ中にいます。

これまでの20年間、薬局で経理や事務、そして登録販売者として歩んできた道。その経験をそのまま活かすのか、それとも心機一転、まったく別のことにチャレンジするのか——一人で考えていると、答えが出ないまま頭の中が「ぐるぐる」と堂々巡りしてしまうんですよね。この記事では、そんな迷いを少し軽くしてくれた「気持ちの整理法」をご紹介します。

一人で考えると、なぜ堂々巡りになるの?

求職活動でハローワークに行ったとき、正直な気持ちを思い切って相談員の方に話してみました。すると、こんなアドバイスをいただいたんです。

「頭の中で考えているだけだと、どうしても同じところを回ってしまいます。まずは、思っていることを一度すべて書き出してみませんか? そうすると、少しずつ今の気持ちが整理されていきますよ」

なるほど、と腑に落ちました。頭の中だけで考えていると、不安も期待もぐるぐると同じ場所を回り続けてしまう。それを目に見える形にすることで、はじめて客観的に自分を見つめ直せるんですね。

「書き出す」で頭の中をすっきりさせる

そこで私が始めてみたのが、ノートに気持ちを書き出す時間です。難しく考えず、思いつくままに書いてみると、意外と整理できるものでした。私が書き出してみたのは、こんなことです。

これまでの仕事で「好きだったこと・得意だったこと」、逆に「もうやりたくないこと」。新しい仕事に感じている「不安」と「期待」。そして、譲れない条件(働き方、時間、場所など)。頭の中にある漠然としたものを文字にすると、「あ、自分はこれを大事にしたいんだ」と気づけたり、ぐるぐるの正体が見えてきたりします。

きれいにまとめようとしなくて大丈夫。箇条書きでも、殴り書きでもいいんです。大事なのは「外に出す」こと。一人で抱えきれないときは、ハローワークの相談員のように、誰かに話してみるのも整理の助けになりますよ。

自分をいたわる「ひとり会議」の時間も大切に

書き出すといっても、気を張りすぎると続きません。私は夜、お気に入りのグラインダーで豆を挽いてコーヒーを淹れ、その香りに包まれながら、ゆっくり自分の気持ちと向き合う「ひとり会議」の時間をつくっています。

好きな飲み物やお菓子を用意して、リラックスした気分で向き合うと、不思議と前向きな気持ちで考えられるもの。焦らず、一つずつ。自分をいたわりながら進めるのが、長く続けるコツだと思います(私の愛用グラインダーのことは「VARIA VS3で淹れるおうちコーヒー」に書いています)。

まとめ

50代の再就職で迷ったときの気持ちの整理法です。

  1. 一人で抱え込まない:頭の中だけだと堂々巡り。相談員などに話すのも有効
  2. とにかく書き出す:好き・得意・不安・期待・譲れない条件を、箇条書きで外に出す
  3. 自分をいたわる時間も:リラックスできる「ひとり会議」で、前向きに向き合う

焦らず、一つずつ。明日の自分にとって心地よい道が見つかればいいなと思っています。書類づくりで悩んだときは「ハローワークで履歴書を添削してもらった話」もよかったらどうぞ。皆さんは、決断に迷ったとき、どんなふうに心を整理していますか?


本記事は個人の体験に基づくものです。感じ方や合う方法には個人差があります。就職に関する相談は、お近くのハローワークなどの窓口もご活用ください。

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